DTM詳しい方に質問です。
あまり強く言わないお方にお願いします。
現在DTM始めて3ヶ月程度で最近音を重ねること（レイヤーっていうんですかね、、？）を覚えました。特に自分はベースを重ねて使うことが多いのですが、普通に重ねるだけだと音割れしてしまうのでミキサーチャンネルで音量をある程度調節しています。
しかし音量だけだと違和感を感じることが多く、ミックスをしっかりしたほうがいいなと感じました。
どんな音でも音を重ねるときのミックスの定石みたいなものがあったりしますか？
また、音を重ねるときの具体的なEQやコンプの掛け方（特にベースだとありがたいです）があったりしたら簡単でいいので教えていただきたいです。
解決済み
DTMを初めて３ヶ月の初心者なのですが、ミックスの上手いやり方について知りたいです
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投稿 2024/03/18
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私もまだそこまで詳しいわけではないですが、ポップスのような楽曲であればベースはレイヤーしない事が多いです。
低音は重ねると割れやすいですし、ほかの帯域への影響もある為です。
もし音量以外にベースを重ねる理由がないなら、レイヤーをしない方がいいかもしれません。
もし音量以外の理由があるなら、どちらかのベースの低域をEQでカットしてあげる必要があります。いわゆるローカットです。
これによって帯域の棲み分けができるので、ただ音量を調整するよりもスッキリ聞こえるはずです。
ミックスの定石はなんとも言えませんが、各楽器ごとに特徴的な帯域というのがあります。
例えば、アコギなら3khz前後にアタックの成分が多く含まれるので、アコギのアタックをより強調したいならその辺の帯域を持ち上げたりすることもあります。
それ以外だと、多くの楽器で1.2khzあたりは良い音というか、できれば削りたく無い主役のような音が含まれてたりします。
なので、この辺の帯域を占有する楽器は1個に決めて、他はちょっとEQでカットするなどはします。
ミックスは本当に沢山の小さなTIPSがあると言う感じで、こうしたら良いと言うのはあまり多く無いと思います。
ただ「楽器の帯域を気にする」と言うのはミックス時に常に行うことなので、まずそこから学んでみるのも良いと思います。
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ベース処理の基本は200Hz付近を持ち上げるのが一般的かと思います。
それとキックと帯域が被るので、出来ればキックの帯域である60～100Hz周辺はEQでカット方向に処理をしてキックとベースの帯域被りの住み分けはさせたい所です。
逆にキックは60～100を持ち上げて200周辺を削るって感じですね…… ※絶対では無いです。
感じですねってニュアンスをお察し下さい。 あまりガチガチに考えて処理するとベースやキックの美味しいポイントもガリガリ削っちゃったりとかするので……
お金出せるなら今17000円相当のEQが11月30日までのセールで5000円までで買えます。 https://www.youtube.com/watch?v=3N5OUBD3NkA&t=57s 動画見て貰えば分かる通り、EQ掛けても全体音量が変わらないモードがあるので音割れ対策も出来ますし、モードを変えればベースとキックの帯域被りを調整したりも比較的簡単に出来ますよ…… 他にも生のエレキベース音をハッキリさせたい場合はEQで2KHz周辺も持ち上げるとか……
2KHzってベースと関係無い帯域じゃないの？って思われがちですが、結構ピッキングとかそういうサブ的なアタック音を強調する事でベース頭の入りが強調されるので結果的にベースに存在感が出せたりします。
普通に雑誌でも紹介されている内容ですし、時代的に先端EQを使って簡単に処理しても良いですよね……専門職の方には申し訳無いですが……
後はベースを歪ませる。 クリアなベースが良い場面もありますが、やはりドライブ等で歪ませた方がベースとしての存在感は増しますよ…… レイヤーを重ねるのも良いと思いますが、同じ音質のベースを重ねても音量が倍になるだけなので、違う音質のベースを重ねる等の工夫は欲しい所ではあります。
投稿 2024/03/20 12:03
編集 2024/03/20 12:03
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